磨かれたワイ

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 ドアを開けると直ぐにリビングがあり、一枚板の大きなテーブルがある。奥がキッチンで麗蓮はキッチンからビールと簡単なつまみを持って来て「待ってて、直ぐに用意するから」とテーブルの上にグラス數學補習名師とそれを置いた。
 テーブルの脇にはサイドボードがあり、ングラスが並んでいた。リビングの隣にもう一つ部屋があるらしく、白い壁が奥の方で切れていて、
その向こうで隣と繋がっていた。娼婦の部屋にも見えないし、女一人の部屋にも見えない。窓からは製紙工場が真正面に見える。山は麗蓮が注いでいったビールのグラスに口をつけた。つまみは川エビの唐揚げ。「暖め直しただけだけれど」と麗蓮がテーブルの上に皿を並べた。酢豚とエビのチリソース炒め、青梗菜の炒め物にイカのあんかけとチャーハン。それにガラスの器に入った杏仁豆腐。
「こんなに食べきれないよ」
「男でしょ。男はたくさん食べなくちゃ」と麗蓮はそれぞれの皿に取り分けながら「中国の男はよく食べる。豪快。みんな山盛り。強い男はよく食べるものよ」と微笑んだ。
「君もビールを」と瓶を傾けながらむし水解蛋白ゃむしゃ食い続ける寺山を麗蓮は楽しげに見つめた。
「この間はごめんなさい」
「絡まれているのかと勘違いしてね」
「気になっていたの」
「そのお礼?」
「うん、でも……いつも見ていた。走るところ」
 寺山は食事の手を止め、ビールの口に運びながら麗蓮を見た。
「君の目の色、コンタクトかい?」
 麗蓮は小首を傾げ微笑し、
「ええ、なぜ?」と言った。
「あのときはしていなかったね」
 麗蓮はわずかyou beauty 投訴に微笑んで、「嫌い」と訊いた。
「いや」寺山はそう言うとまた食べ始めた。

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